私たちの仕事は周辺機器の設計製造のため、既に構築されたラインに対して後から改善提案を行う場合がほとんどです。それはライン設計の段階に於いて、パーツフィーダーなどの重要性がいまだに認識されていないということを意味します。 部品供給というライン全体の稼働率を左右する位置にありながら、隅に追いやられ、中には「パーツフィーダーを置く」とだけ記された設計図も存在するのが現状なのです。さらに「パーツフィーダーは詰まるものだ」と認識されながらも、人の入りにくい場所に設置されることもよくあります。これらのライン設計者は、残念ながら「現場を知らない」と言わざるをえません。 私たちはライン完成後、あるいは設計のやり直しなど無駄な費用を費やすことのないよう、ライン設計の段階から参画することや、自動化ラインそのものをご提案することが可能です。完成したラインの能力をフルに活用するために、お気軽にご相談ください。